先日故障したVisorPrism。
黄門ちゃまから「使ってないにゃ」OTL
と言われて貸してもらったm100を使用中。
湾曲したコカコーラボトルのようなボディ。
小さなモノクロディスプレイ、内蔵メモリは2MB。
MPUはMotorola DragonBall-EZ 16MHz。
当時は確か\19,800-だっただろうか。
Pilot1000への回帰とも言えるこの機種。
その感触（使用感）を元に再度自分で
使用する次期機種の選定に苦慮している。
一時はSONY CLIEのTJシリーズにとも
思ったが、すでに販売は中止。店頭在庫のみ。
ではTH55はどうかと思ったら納期未定。
ヤフオクでは中古でも結構な値段になるし。
いろいろと情報を探していたらPalmOneの
TungstenシリーズがJ-OSで使用できるみたい。
ここ数日Tungstenの情報を集める。
去年冬にでたT5はどうもメモリシステムに
問題がありそう。T3はバッテリが保たない
らしい。だがGraffiti1を使用できる
可能性があるらしい。
Pilot1000から使用している身としては
Graffiti2はできれば避けたい（PalmOneが
今の考えを変えない限りには、いずれは
直面するにしても、今時点で可能でならば）
と思いT3をeXpansys Japanに問い合わせ。
http://www.expansys.jp/
数時間ほどで返事をいただけた。
T3にほぼ決めようかと思っていたのだが、
いやな情報が。
デジタイザにずれが出るトラブルが
あるらしい。今使用しているm100も
デジタイザのずれが出て、そうなると
ハードリセットしか対応法がなく
困っていたところ。
スタイラスによる操作が必須な機種で
デジタイザのずれは致命的な問題。
しかもT3では修理による改修は不可らしく
機種交換になるという情報もあり。
これはちょっと困る。
再度情報を収集〜検討。
新機種（新OS）のT5にいっそのこととも
思ったが、あることに気づく。
「でかい、重い」と言われるTungsten C。
だが、日本語サイトの情報によると
VisorPrismとサイズはほぼ同等。重量はやや軽い。
しかもバッテリの保ちは非常に良いらしい。
やや古い機種なのでニュースは少ないが
枯れた機種であればトラブルのノウハウも
探せば出てきそう。
問題は値段。
どうやら$400-は軽く切りそう。
SONY CLIEの動向が気になるところだけど、
果たして次機種は出るのだろうか・・・。
日本語版PalmOS機の未来が気になるところ。
