先日の郵政民営化否決に伴う解散総選挙。
政治に無関心な職場の新人もが話をしている。
思うに、無関心だった人すら興味がある
話題を提供した小泉氏は立派ではないだろうか。
もっとも組織票で当選をもくろむ方々には
選挙の投票率は上がって欲しくないだろうけど。
今回は郵便局の対応に不満を持つ人が
自分の周りに割と多いので話題になっている
のだろうとも思う。
郵政民営化を反対する議員の方々はやれ
「郵政民営化より大事な議論がある」とか
「この法案では意味がない」
「国民は郵政民営化を真に望んでいない」
とか言うんだけど、郵政民営化の話は
無意味だとは思えないし、本当に
どうでも良いなら最初よりも骨抜きに
された郵政民営化法案なんだから素直に
通せばよいのに、なぜ否決するのか疑問。
国民は望んでないって、職場でも割と
民営化に好意的。それに民営化反対で
デモした方々は特定郵便局の関係者だったような。
果たして国民の真意はどうなんでしょうね。
「郵便局の対応に不満な方。ぜひ選挙に行きましょう」
もっともぶっちゃけ景気が良くなれば
どちらでも良いというのが大半かな。（笑）
そんな事を考えている今日この頃。
F&Fさんの掲示板で非常にためになる話を
書いていらっしゃる方が紹介されてました。
http://www.wafu.ne.jp/~gori/diary3/200508091144.html
なるほど。大事な部分がすっぽりと抜けて
報道されているのですね〜。
非常に大事な話なのに。
マスコミによる脚色、演出、ねつ造は
いい加減やめて欲しい物です。
