*[雑記]杉原千畝物語・六千人の命のビザ

日本テレビで放送されていた。
命のビザの話は以前どこかで聞いたことがあり
非常に興味を持った記憶があるが、当時は
インターネット環境など無い時代の話。
いつの間にか忘れてしまっていた。
それがこんな形で見ることができるとは。
ドラマだから誇張、脚色はあるんだろうけど
それでも歳食ったせいか涙腺が緩みっぱなし。
退去させられ、電車で去る際に発車ぎりぎりまで
サインを続け、電車に乗った後も窓から
身を乗りだし書類を受け取りサインを続ける。
それでもとうてい全員分は書きぎれず
「すみません。私にはもう書けない。」
泣き伏せる。
仕事ってなんだろう・・・。
考えさせられる話だなぁ〜。
良い話だと思うんだけど、外務省には
いろいろとあるらしく解雇されたらしい。
そのため日本ではあまり取り上げられないのかな。