*[雑記]SONYの迷走

一口にSONYと言っても家電(と言ってもAV関連で
冷蔵庫やエアコンは無いが)、PDA(と言っても
CLIE撤退だけど)、PSなどゲームとそのソフト、
パソコン(VAIOも落ちたねぇ〜)、CD、DVDなどの
ソフトウェア部門など、いろいろとあるわけだけど。
一消費者から見れば皆SONY
元麻布春男の週刊PCホットラインでSony BMG
rootkit問題が取り上げられた。
コンテンツタイトルは「コピープロテクションCDが招く災い」
http://pc.watch.impress.co.jp/
OSにまで改変を加えるとは凄い手に出た物だと思う。
CCCDと言い正規ユーザーに負担を強いるのは反感を
持たれるだけでは無いだろうか?
また元麻布春男氏の記事には
「音楽を買ってもらうために、なすべきことは」
と言う節もあり、個人的に同じ事を思っていたので
激しく同意してしまった。
コンテンツ保護は確かに大事。
だがCDの売り上げが落ちているのは違法コピーが
理由でもないだろう。
音楽が消耗品になってしまったのだと思う。
#それはSONYだけで無く音楽業界すべての責任。
また音楽にだけ時間が割けない時間利用の多様化。
#昔と違って家で映画は見られる、ゲーム機はある
そして音楽の購入にCD以外の道も出てきているわけで。
Appleが国内でも始めたミュージックストア。
残念ながら曲が少なく未だ利用していないが、
CM等でちょっと聞いて興味を持った曲がさくっと
購入できる可能性。
CDと言う規格は終焉を迎えつつあるのかも知れない。