*[雑記]頭文字D Fourth Stage

甥っ子は頭文字Dの大ファン。
フェラーリだろうがランボルギーニだろうが
AE86の敵では無いと思っている。
もちろん作品中で負けたGT-R32,34は言うに及ばず。
そんな甥っ子に伯父として一言。
このまま大人になっちゃったらやだなぁ〜。(笑)
#ちなみに小学4年生
そんな甥っ子なんでNBロードスターなど眼中にない。OTL
自分は原作マンガを昔から単行本で読んでいるので
(それもそろそろ止めようかと思っているところだが)
ストーリーのうだうだ(連載も酷い状態だし)を
知ってるし、読者に不人気だった茂木なつきを
引っ込めて、新たに高橋啓介に女性を絡めたり、
藤原拓海に新しい女性を絡めたりと工夫(ネタ切れ?)
しているのは知っているだけにFourth Stageは
見る気にならなかった。
自分の中で頭文字Dはアニメ版のThird Stageで終わっている
Third Stageの締めはモータースポーツに行くと言う
方向性を暗に示していたと思ったのだが。
聞いた話だといろは坂でカイが見せた、
インベタの更にインをつく地元スペシャルの
ライン取り。
それを実際に真似て事故を起こした馬鹿がいるらしい。
いい歳した大人としてはいつまでも違法行為を
助長するアニメを支援するわけにも行かない。
甥っ子の行く末が心配だ!(;^_^A アセアセ…
#リアルにこれ見て中学生が無免許運転しないかと心配。
そんな甥っ子のためにか弟宅には頭文字DのDVDがずらり。
前述の通り見る気はなかったのだが、
「いやぁ〜。一度は見てみないと」と笑いながら弟がDVDを持ってきた。
プレイヤー込みで。(爆)
3日ほどほっぽっていたが見ないと何言われるか
わからないので合間を見て視聴。
#後で激しく後悔。これ全24話なのね。4日ほどかかった。
しかもおまけで実写版(香港映画)まで置いていったし。OTL
車のCGはレベルが上がっているのか良くわかる。
細かい上下動とかはそれっぽい。一方ブレーキングでの
前のめりの沈み込み量はちょっと演出過多かなぁ〜。
キャラは声出さないと誰が誰だか見分けがつかない(爆)
のはSecond Stageから変わらない。
NAロードスターの赤がちょっとくすんでいたので
おっ、こいつ。当時のマツダ赤色を知っているな(笑)
と思っていたらカプチーノのも同じだった。(爆)
ストーリーとしてはパープルシャドー戦まで。
終わりの歯切れ悪さはSecond Stageとどっこいどっこい。
まあ原作に沿った作りだし、原作が連載不調で
話が全然進まないのに比べれば一気に見たので、
むしろ原作よりは良いかも知れないと思った。
一方の実写版。
評判でストーリーは×。
実写のドリフトだけは良いと言うのを見ていたのだが・・・。
確かにキャラ設定は凄いことになっている。
そのおかげで原作を知っているだけに
ストーリーは「何それ?」って感じに。
一応はなつきの援交話しを持ち出しているけど
今更やるにしては(知ってるだけに)
もうちょっと見せる物がないのかなぁ〜
というのが個人的な感想。
じゃあバトルシーンはと言うと・・・
お得意のフィルム早回しでのごまかし。
要所で入る合成。
フラッシュバックでのごまかし・・・。
OTL
これぞ頭文字D黒歴史
見たくなかったなぁ〜と激しく後悔。
自分の中で頭文字Dはアニメ版のThird Stageで終わっているのを
再確認してしまった。(笑)