フルード交換

フロントキャリパーのピストン周りブーツを交換。
はめ込みにかなり苦労する。
結局はまたもたいしょ〜のゴットハンドではめ込み。
「ねったいしょ〜。やっぱこれって工場で一つ一つ手ではめてるのかな?」
「当たり前だろ〜。こんなの機械じゃできないぞ」
「ふーん。やはりね〜」
「だから名人がいるんだよ。
さて今日は広島のブレーキピストン組み込み名人に
お越しいただきました。
○○さん。今日はありがとうございます。
いつもは一日にいくつくらい組み込みされているのでしょう。
作業されていて苦労される点はありますか?・・・」
「たいしょ〜。その話長い?つまらない。」(--;)
ブレーキフルードの補充〜エア抜きは4輪全部と
手間だがいつもと同じ作業。
困ったのがクラッチエア抜き
ライン新設、レリーズのインナーパーツ交換で
フルードはすっからかん。
クラッチペダルの踏み込みは軽く何回踏んでも
むなしく空を切る感触。
50回くらいフルストロークで踏んだだろうか。
ようやく少し重さを感じるように。
そこから20回程度でブリーダーにフルードが出てきた。
最後にサイドブレーキの調整をして、ホイール装着。
いよいよジャッキダウン。
ブレーキ、クラッチともに大丈夫そう。
多少クラッチが重く感じるが
単なる左足の使いすぎ(笑)だと思われる。
昨日今日と、とにかく疲れた。
最後にたいしょ〜曰く。
「でも考えてみりゃブレーキキャリパーペイントと
クラッチライン新設。たいしたことやってねぇ〜なぁ〜」
ちゃんちゃん。OTL