*[雑記]続・オーディオテクニカATH-CK9

いつぞやの創聖のアクエリオンではないが、
CM等でサビが流される曲についつい惹かれてしまう。
ATH-CK9は今までと違う音を提供してくれるので
ついつい購入。(笑)
最近ATH-CK9のおかげで解ってきたが
録音(編曲)でだいぶ違うのね。
ATH-CK9だとアラが見えてしまいすぎ。(笑)
曲によっては非常に聴きづらい。
創聖のアクエリオン(ORG.Ver)はもともと語尾が
かすれて割れ気味。MP3化してもその傾向は
変わらず。エレメンタル.Verはそうでもないので
録音が悪いのかもしれない。
euphoric fieldとは非常に相性がよい。
イントロのタンバリンが実に躍動的。周りの
空気が震える様子が良く出ている。
時空を超えても同様に相性がよい。
左右にウニウニと動くシンセ音が良く聞こえるし
女性ボーカルにかぶる男性ボーカルも
きれいに分離されて聞こえる。
メグメル(cuckoolmix2007)も同様に高域がよい感じ。
だんご大家族はブレスに伴う空気の動きが
聞こえるよう。
一方で宇宙に咲く(Faith)は高域が延びないわ、
周りの楽器がしょぼいわで聴く気になれない。
歌は良いんだけど肝心のボーカルも途中で
ボイスチェンジャーかますし、どうも録音と
編曲の両面で好みではない。
良い曲だしwillが好きだっただけにこれは残念。
ATH-CK9のレビューでソースによると言う評価が
あったんだけどまさにこのことかと思う。
#じゃソースの善し悪しについて指摘してない
#他製品ってどうなんだろうと言う疑問が?(笑)
ATH-CK10が発売されたようだし、オーディオテクニカには
この路線を守ってほしいと願う。
本当にATH-CK9の高域は良いと思うから。