いつからハードディスクのバックアップが
難しくなったのだろう。
AT互換機を使い始めた初期。
奮発して当時は珍しかった2GのSCSIを購入。
最初はMO128MB。中期はDDS1でバックアップ
していたが、かなりの手間だった。
その後DDS2にアップ。
がっハードディスクの容量は順調に増え13GB。
やはり手間。そのうちテープUNITが壊れる。
ランダムアクセス可能だからバックアップ
対象が減らせるかと思いDVD-RAM購入。
両面で9.4GBだから裏返す手間があるわ、
1GBの書き込みに1時間かかるわでやっぱ手間。
そして自作機のクラッシュ。
これを機にDELLの型落ち購入。自作機から離れる。
ここでハードディスクは40GB。
悩んだ末250GBのHDDを追加してバックアップエリアとした。
こうして思い起こすと常にバックアップには
忍耐(時間)を強いられていたのだなと思う。
DELLのパーソナルサーバーは特に故障もなく
3年が過ぎただろうか。
ハードに問題はないがソフトで詰まってしまった。
昨年夏くらいからバックアップエラーが出ていたのを
だましだまし使っていたがそろそろ250GBが限界。
使用容量をチェックしてみるとどうも160GB位。
これを40GB+250GBのHDDで運用しているんだから
バックアップのエリアはないわな。(汗)
これが飛んだら復旧に時間がかかること間違いなし。
昔の自分とは違いその手の作業が苦痛でしかないので
新たにバックアップ方法を確立しなければならない。
最初に目を付けたのは最近流行のNAS。
RAID5で1.5TBのIO。RAID10で1TBのメルコが視野に。
IOのはRAID10が無いACアダプター使用でいまいち。
メルコのはトラブル事例多数で手を出す気になれない。
まあ自分の使用方法と手持ち機器を考えると
そこまではまだいらないかなと言う感じ。
結果500GBx2を導入。INTELマザーのミラー機能で
RAID1でミラー。別途現行の250GBをバックアップ領域に
することにした。
週末はデータ移行作業に追われそう。