*[Roadster]Pバルブ加工後のパニックブレーキ

やることはないだろうと思っていたのだが。
ヤマダ電機で小型マウスを物色しようと出かけた往路。

赤信号で信号待ち。
青になったので前車に続いて発進。前方3台は直進。
一方自分は左折。
見通しの良い片側一車線の直線道路に入る。
前方には誰も走っていない。
天気も良いし軽く流す。
速度は40Km/hちょい位だろうか。
「もう秋だなぁー」などと考えていたところ
ふと対向車の白いクラウンに目がとまる。
クラウンの後ろには一台、少し車体をずらし気味でついている。
こちらからみると止まっているように見えた。

アクセルをほんの少し戻し気味にしブレーキングに備える。
このとき距離は100m位。

少しして右折のウインカーが出て右に寄る。
このとき30m位。
「なるほど(私からみて)左の施設に入りたいのだな」と
ようやく納得。

自分の後ろに車はなし。ここは早く抜けてあげた方が
良いだろうと判断。
アクセルを開けようと右足に力を入れたその瞬間。

どあほのクラウンが右折開始。前述の動作からの
コンボなのでどうやらウインカーと同時にハンドルを
切ったようだ。
#後から考えると。

相手はほぼ停止状態から右折。
自車の前にはクラウンと言う名の1.5tの壁ができる。

超絶ウルトラスーパーレイトブレーキング
と叫ぶ暇なくパニックブレーキ。

クラウンの白いドアが最後に見たものになるかと
マジに思った。

クラウンとの距離は5m位で停止。
マジやばかった。

ちゃんと相手のオヤジが頭を下げ謝罪したので一言言って終了。
どうも右折するポイントを探しながらのろのろしていて
対向車の確認せず右折した模様。

とりあえずヤマダ電機で一息ついて改めて検証。

現場に残ったタイヤ痕は約5m。
こちらによると30Km/hらしい。
http://www5d.biglobe.ne.jp/~Jusl/Keisanki/JTSL/TeisiKyori.html

タイヤロック時の挙動はまずリヤがロック。
その時点で止まれることがわかったので少し踏力を
抜いたがやや右に車体が振られた。

前回のパニックブレーキ時はフロントがロックして
リヤがロックと言う感じだったのでPバルブの
加工は効いているみたい。

今回無事だったのはRE-01Rのグリップに助けられたと思う。
それでもあと1秒違ったら・・・。死んでたかも。