深夜放送されて録画してほったらかしだったTOを見る。
新マークが付いていたので録画したのだが・・・。
宇宙船(?)らしきメカがごそごそと出てくるOPで
まず幻滅。本編が始まって出てきた人物がこれまた
ひどいこと。ぷにぷにでぷよぷよ。
こりゃ見る価値無いなと流しながらPCの電源を
入れてメールチェック。web巡回。
TVはBGVならぬBGMで垂れ流していたのだが・・・。
「フライングダッチマン」
この単語に突如としてTVに引き戻される。
「まさか・・・な?」
フライングダッチマン。この単語は自分の中で特別な船の名前。
星野之宣氏著。2001夜物語の楕円軌道の中に出てくる船の名。
まさかなぁーと思いつつ画面に引き戻される。
ストーリーはまさに2001夜物語の楕円軌道。
ただねぇー。
人物がおよそ人間とは思えない造形!
以下は見てない人にはネタバレです。
後編の予告見るとストーリーは原作準拠らしいが原作では
ウラシマ効果によって引き裂かれた親子と言う苦い設定と
人の業があるわけで。
どうもそこまでは表現されないように思う。
気持ち悪い人物描写と言い自分の中では封印したい作品になりそう。
バトルブルー(バトルシティー)の続き書いてくれませんか?> 星野之宣さん
あとバトルブルーの収録単行本だしてください > 集英社さま