令和対応が間に合わなかったWin10 1809
インプレス他の記事によれば5月1日(現地時間)から提供が開始されたらしい
(KB4501835)
https://forest.watch.impress.co.jp/docs/news/1182904.html
ところがいくら手動で更新チェックしても引っかからず
まあそのうちに引っかかるだろうと思っていたのだが・・・
今朝PCを立ち上げて更新チェックをするとKB4495667が降ってきた
https://support.microsoft.com/ja-jp/help/4495667/windows-10-update-kb4495667
更新内容を確認すると新元号への対応が含まれており無事令和表示になった
(T-Clock Reduxのスクショ)
気がついたら勝手にDLし更新されていた
(設定で自動更新は有効にしているので通常の動作)
MobileRead Forumsのスレによると4月下旬から出回っているバージョンらしい
相変わらず更新内容はよくわからない
ただ1年以上前に報告し次の更新で対応するとメールのあった日本語入力のバグは
このバージョンでも修正されていないのは確認した
KDP用に電子書籍を作成する方法はいくつもあると思うが、
自分は角川書店のEPUBテンプレートでEPUBを作成し
https://nakapon.hatenablog.com/entry/20180908/1536371215
kindlegenでmobiを作成している
https://nakapon.hatenablog.com/entry/20180717/1531823333
一度でうまく作成出来ることはまずなく(汗)、mobiがおかしい場合には
epubを修正し再変換を何度も行うのだが、kindlegenがどのような
変換をしているのか確認するため、mobiからepubをkindleunpackで
抽出することがある
https://nakapon.hatenablog.com/entry/2018/10/23/120631
ここで困ったのがkindleunpackがepubを作成する場所
デフォは .\ファイル名\mobi8\ で深い階層のため、epubを開くのが面倒
うまくいかないときには何度も繰り返すことになるので、カレントに
epubを出力するように改造した
＜unpack_structure.py＞ 95行目辺り
def makeEPUB(self, usedmap, obfuscate_data, uid):
# epubファイル名と出力先の変更
# ファイル名 _EPUB.epub
# 出力先 カレントフォルダ
# bname = os.path.join(self.k8dir, self.getInputFileBasename() + '.epub')
bname = os.path.join(self.outdir,'../' + self.getInputFileBasename() + '_EPUB.epub')
インプレスの他、ネットの記事によるとwin10 1809以外の
windowsはパッチの提供が始まっているらしい(注)が、
win10 1809はどうやら間に合わないらしい
現時点でまだパッチの提供が無い
(注)自動で配信されないので更新プログラムのチェックを
手動で行う必要がある
https://forest.watch.impress.co.jp/docs/news/1182431.html
win10の大型アップデートは拒否できないのに新元号への
対応が間に合わないとかお粗末なこと
さて5月中には対応されるのだろうか
脆弱性騒ぎで5.70を急いでリリースしたためか、バグが多く残っていたのでは無かろうか
5.71の変更履歴はぶっちゃけすべてバグフィックス
バグの発生条件が明確に提示されていない物が多く、テストでバグを再現できなくて
確認できていない物ばかりなので翻訳はあまり自信が無い
Version 5.71
1. "書庫を変換"コマンド:
a) Windows10で多くの小さな書庫を処理する際のパフォーマンス向上
b) ZIP形式に変換する際に、過剰なメモリ使用につながる可能性が
あったメモリリークの修正
2. 破損したZIP書庫の処理:
a) "修復"コマンドは、ローカルファイルヘッダに格納されている
サイズ(注)が無効と判定した場合に、セントラルディレクトリの
サイズでローカルファイルヘッダのサイズを置き換えます。
(注)圧縮/非圧縮(格納前/格納後)サイズ
b) ZIPヘッダに格納された非圧縮サイズよりも大きなデータが
格納されていたとしても、ファイルの展開はZIPヘッダに
格納されたサイズで停止します。
(想定外のドライブスペースの使用を防ぐために行われます)
3. RAR "l"コマンドの処理中にCtrl+Cを押すと処理を即座に中断できます。
以前のバージョンでは、処理が停止するまでに数秒かかることがありました。
4. バグ修正:
a) WinRARのGUIモードで、ある種の書庫コメントを表示しようとすると
クラッシュする可能性がありました。
(注)ある種の書庫なのか、ある種のコメントなのか不明
b) 「書庫名を保存」と「コンテキストメニューに追加」オプションを
設定した圧縮プロファイルを、エクスプローラのコンテキストメニュー
から呼び出した場合、プロファイルに設定された書庫名ではなく、
自動的に生成した書庫名をセットしていました
c) [診断メッセージ]ウィンドウのエラーメッセージ[書庫]列に不必要な
丸括弧を表示しました。
d) エクスプローラのコンテキストメニューから"<書庫名フォルダ\> に展開"
を実行した場合、書庫名の末尾が 数字.zip で、最初のファイルレコードの
前になんらかのデータが存在し、「展開先パスから重複したフォルダを除去」
オプションを有効にしているとZIP書庫の展開に失敗することがありました。
e) "RAR x -x <マスク> 書庫名"コマンドで、指定したマスクに一致する
ファイルの親フォルダも展開から除外されました。
f) 「ファイルを検索」コマンドで、フォルダ名が「検索するファイル名」
マスクに一致した場合、検索結果にカレントフォルダ名を追加していました。
g) 「ファイルを検索」コマンドで、[ファイル内を検索]と[書庫内を検索]の
両方を有効にした場合、検索は、書庫内を検索した後、書庫名自体を
「検索するファイル名」マスクと一致させませんでした。そのため、
例えば * .rar のようなマスクを指定した場合に、RAR書庫は検索結果に
含まれず、書庫内のRAR書庫ファイルのみ表示されていました。
h) 書庫から直接実行可能ファイルを実行する場合、WinRAR 5.70では、
展開されたファイルの一時フォルダをカレントフォルダとして
設定しませんでした。そのため実行可能ファイルが、展開した他の
ファイルにアクセスする場合に機能しなくなる可能性がありました。
i) Windows 10の内部ビューアで書庫内ファイルを開いて閉じると、
WinRARが数秒間アクセス不能になることがありました;
j) [フルパスを格納]オプションを有効にし、ZIP書庫のサブフォルダ
にファイルをドラッグすると、サブフォルダ名が重複する無効な
パス名を生成していました。-ap <folder> -ep2スイッチを使用して
ZIP書庫にファイルを追加した場合も、同様に無効なパス名を生成
していました。
まだざっと見ただけだが、Beta 2から大きな変更はない模様
ゆうちょダイレクトのログインはかなり面倒くさい
1.お客さま番号の入力
2.合言葉認証(同一環境であれば初回のみ)
3.パスワード入力
とりあえず1.お客さま番号の入力の自動化メモ
フォーム名/IDと項目名/IDが必要になるのでwebページを保存
エディタで地道に探す
またはxrayのようなツールを使う
見つかったフォーム名/IDと項目名/IDをkeeのホワイトリストに追加
フォーム名 ,submitData ※カンマ区切り
項目ID ,focus1,focus2,focus3 ※カンマ区切り
keepassのエントリ編集でkee->form fieldsに追加
その際に入力値をセット
正しく設定すれば自動セットされるはず
他はそのままで3.パスワード入力の自動セットは機能するはず
合い言葉は今のところ無理かな
