ここのところ連日のように報道される
飲酒運転による事故。
亡くなられた方々、並びにご遺族の方。
また怪我をさせられた人達・・・。
そんな人達の気持ちを考えれば絶対に
飲酒運転はしないぞっと思えるものでは
ないのだろうか。
なのに何故こんなにも飲酒運転の事故が
多いのか。恐らく報道以外にも多数の
飲酒運転による事故が日々発生しているだろう。
埼玉ではカセット入れ替えに注意を取られ
園児の列に突っこんだ大事故もあった。
車は凶器だという認識が薄くなりつつ
あるのではないだろうか。
今日取引先の客先から緊急通達が届く。
全員回覧。何かと思ったら
飲酒運転の注意!
(1)飲んだら乗るな
(2)乗るなら飲むな
(3)飲んだ人の車に同乗するな。その人を止めろ
あー。
なんつーか幼稚園児への指導みたい。
まあ会社の名前が出てイメージダウンするのを
危惧しているんだろうけど、普通の人なら
ちゃんと飲酒運転なんてしないし、
普通じゃない飲酒運転常習者は「自分は大丈夫」と思ってるから。(笑)
で見ても意味無いだろうな〜。
飲酒運転=一発で免許取消にしてもそんな人達は
今度は無免許で運転するだろうし。
飲酒運転常習者は何とかならないものだろうか。
と考えていたら昨日の静岡県に続き兵庫県の知事が
「飲酒運転をしたら直ちに免職は行き過ぎている」
との考えを出したらしい。
飲酒運転が見つかっても人に危害を加えなければ
良いと言うのはかなり危険な意見だと思う。
それを知事と言う立場の人が言ってしまうのも
すごいなぁ〜。
静岡と兵庫の人達は次の選挙ではこの知事の
発言をちゃんと覚えておいた方がよいと思う。