*[PC]Windows下でのバイナリファイル用自己展開差分パッチ作成

定番はWDiffだろう
ググればすぐに多くのサイトで紹介されている
ただ作成が1998年
今となってはまず使わない16bit exe作成がメニューにある
(そして64bit exeがない)点からも古さは否めない
そしてパッチ作成速度も遅い
ただ私的に困ったのはそれら機能の古さではなく
GUIでしか操作できない点
ルーチンワークでいちいちGUIじゃやってられない
他にCUIでパッチが作成できるものはないかと探してみたが
常時接続&高速回線が当たり前の今、差分パッチは需要がないのかな
あまり種類はなかった
どうにか見つけたVPatchも2008年ともうすぐ10年になる
http://www.tibed.net/vpatch/

VPatchは単独で自己展開差分パッチを作成できるが
WDiffと違いパッチ前/後ファイルの指定が必要
NSISと組み合わせれば高度なスクリプト処理が可能らしいが
単にパッチ当てするだけならバッチ書けば事足りる

<コマンドメモ>

GenPat.exe old-file new-file patch-file 
VAppend.exe patch-file patch-exe.exe