*[PC]OQO Model2+

ソニーVAIO type Pを発表。
すでにいくつかのニュースサイトでいろいろな
記事が上がっている。

封筒サイズを盛んに強調しているが、薄いけど
Libretto20よりでかい。個人的には微妙〜。
広告にはジーンズの尻ポケに差し込んでいる写真が
あるんだけどメーカーが尻ポケ使用を保証してるのか?(笑)
それなら大したもの。
でもどうせイメージ映像なんでしょ。
JAROは大丈夫なのか?

あくまで個人的なモバイルPCの指標だけど、
自分が使用した経験のある前述のLibretto(初代)。
そしてIBM PC110。
カタログのサイズだけではイメージしづらいので
この二機種と比較するようにしている。

特にPC110はお気に入りだったのでType Pよりはサイズ的に
近いType U(過去製品)とかOQOの方が気になる自分。

今回発表されたOQO Model2+の方に興味津々。
Model01->Model02でちょっと大きくなったけど
VIAチップになり、+でAtom Z。

昔の自分だったら迷わず手持ちの機器を処分して
買い換えていただろう。

だが情報保護の観点から私物のパソコン持込不可の
客先が増えている今日この頃。
(場所によっては携帯すら持込不可)
満員の通勤電車ではとても使うことなどできないし、
休日はたいていハンドル握ってるしと自分には
使う場所がない。

おもちゃとしては高価だし、「欲しいなぁー」
とは思うものの購入はできそうにない。<参考サイズ>※検索して適当に調べたので間違ってるかも
OQO Model1 125 x 86 x 23mm 400g
OQO Model2+ 142 x 84 x 25.4mm 450g
IBM PC110 158 x 113 x 33mm 630g
VAIO U 167 x 108 x 26.4mm 550g
Libretto20 210 x 115 x 34mm 840g
VAIO P 245 x 120 x 19.8mm 635g

こうして並べてみるとType Pのサイズはあまり目立たない。
あるニュースサイトでは「ソニーはType Pでライフスタイルを」
云々と言ってるけど、それを言及するならPC110
Libretto(初代)、現行ならOQOに触れるべきだろう。
持ち運べるウインドウズを具現化したのはLibrettoだ!
その点でPC110は惜しかった。だがCFスロット採用、
PCカードのHDD採用。そして今話題のSSDの先駆け。
PC110はエポックメイキングだったと思う。

それに比較すると・・・。
少なくともType Pが今まで無かった新しいライフスタイルを
提供するとは思えない。

ソニーはいったんカー用品市場から撤退したのにミニナビ
出したりとかどうも迷走しているように思う。
ソニーも苦しいんだなぁーと思うことしきり。