米国ではWindows7 βの一般公開が1/9から。
日本は1/13かららしい。
なんかずいぶん早い話だなと思っていろいろと検索したら
2010年ではなく2009年(つまり今年)終わりくらいに
出るのではないかと言う予測もあるらしい。
なるほど。年末のクリスマス商戦に間に合えば
Vista買い控え組の需要も見込め2009年の売上に入る。
そして評価が良ければ2010年の売上も見込めると言うところか。
一方で性急なWindows7の情報開示はMS自身がVistaの
失敗を認めたことになり、Vista買い控えが広まる(広まった?)
との分析もある。
個人的には後者はちょっと違うかなと思う。
今PCを新規購入すればもれなくVistaなわけだから関係ないし、
今までVistaにしなかった人(僕も含めて)が今更Vistaにする
理由もない。
#Vista SP1の公開は2008年3月
Windows7が登場しないならXPのサポートが続く限り使うか
Vista SP2の登場と評価を待つだろう。
それよりもXP->Vistaで後悔した人が「どうせWindows7も同じだろ」
と導入しない場合の方が(そしてそれはかなり多そう)深刻な
問題だと思う。
Windows7が売れるか、売れないか。
ソフトウェアベンダーにも影響が大きいだろうな。
過去デファクトスタンダードだった会社がいつの間にか
消えたり主流から外れちゃったりと言う例がいくらでも
あるわけで。
マイクロソフトは例外とは言えない。
いっそWindows7が売れなかった方がまた混沌として
おもしろいかも知れない。
けど仕事で使う身としてはマジ落ち着いて欲しい。
Win2000->XPは素直に移行できたのにねぇー。
なんでVistaはこうなっちゃったやら。
