以前はウイルスバスターを使用していた。
2008で搭載されたコマンドラインからのウイルス検索。
#実態はTVSCAN32.EXE
割と便利でPPxと組み合わせて使用していたのだが、2009で
なぜかTVSCAN32が削除された。
2008からTVSCAN32を持って行けば2009(2010)でもウイルスチェックは
できていたのでそのまま使っていたのだが・・・。
自分とこのポップアップ広告をバンバン出すトレンドマイクロに嫌気がさした!
ちょうどトレンドマイクロのキャンペーン広告がうるさかった頃、
F&FのオーナーがMSEにしたという記事があり自分も試してみることに。
結果ウイルスバスターの3年契約期限を半年以上残してMSEに全面的に
切り替えてしまった。
※MSE Microsoft Security Essentials
SPAM広告を出さない常駐プログラムサイコー!
つーかウイルスバスター(トレンドマイクロ)があほなんだと思うけど。
MSE唯一の不満点がコマンドラインからのファイル検査。
ただウイルスバスターも2009で削除してしまった機能だしと諦めていたのだが。
ちょっとした確認でMSEのコマンドラインスイッチを再チェックしてみたら
なんかスイッチオプションが増えている。
-Scan [-ScanType value]
0 Default, according to your configuration
1 Quick scan
2 Full system scan
3 Single file custom scan
あれ? 3 なんてあったっけ?
google検索しても引っかからず。言語を英語に変更してようやく
数件がヒットするくらい。
どうやらMSE Ver2で追加されたらしい。
少ない手がかりと英文ヘルプを参照してどうにか
"C:\Program Files\Microsoft Security Client\Antimalware\MpCmdRun.exe" -Scan -ScanType 3 -File "FileName" -DisableRemediation
までたどり着いた。
これでウイルスチェックできるみたい。
ただウィルスが見つかったときの対応まではできなくてGUIで
行う必要がある模様。
#タスクトレイアイコンが赤くなる
ちょっとおしい!・・・けど何もないよりいいなぁー。
マイクロソフトももっと力入れてくれれば良いのに。
今後のバージョンアップで消えることなく機能充実することに期待!