HashCheck Shell Extensionが出力するハッシュファイルは
md5ハッシュ値 *フルパスファイル名
md5ハッシュ値 *相対パスファイル名
で論理フォーマットはms5sumと同じ
ただしlinuxで使うには
1.文字コードがSJIS ※勘違いだったようでUTF-8で作成される
2.パス区切りが\(バックスラッシュ)
と言う問題がある。
SJIS->UTF-8は探せばいろいろ出てくるだろうがパス区切り変換は?
その\がパス区切りなのか文字データなのか判断できないだろうから
ないんじゃないかなぁー。
そう思ったのでスクリプトで加工することに。
テキスト加工ならマクロが使えるエディタでやるのが王道かも
しれないがあくまで自分の使い方はPPcからのハッシュチェックなので
PPx script moduleで行うことに。
レコード長は不定だがハッシュは先頭32Byte固定。
デリミタでsplitかますかとも思ったがハッシュ値に\が
含まれるはずもなくレコード全体を対象に単純置き換えで
良いかな。
iLine = iLine.replace(/\\/g,'/');
文字コード変換はADODB.Streamを使えばサクッといく
なおエディタを使って上記加工を施したファイルを
windows環境下で使ってみたがなにも問題なく使えた。
HashCheck.dll自体はどちらでも対応している模様。