22. バグ修正: a) コンソールRARでスイッチ -oを使用し、RAR書庫内ファイルの更新を行う際、 上書き確認のプロンプトに表示されるファイルのサイズとタイムスタンプが、 既存のファイルと新しいファイルとで逆でした。 b) 32ビットアプリケーションから64ビットWinRARにファイルをドラッグ することができませんでした。 c) WinRARのファイル管理モードで、Shift + Delコマンドを使用しフォルダの 削除を行うと、サブフォルダの削除に失敗することがありました。 (このコマンドはファイルやフォルダをごみ箱に移動するのではなく、完全に 削除するために使用します) d) 書庫パス名がパス区切り文字から始まる場合、フォルダツリーパネルで フォルダを変更できませんでした。 (tarで--absolute-namesオプションを付けて作成された書庫内のファイルなど) e) SFX書庫で、コメントに相対パス"Path=.\somefolder"等が指定されていて、 展開時に昇格する必要がある場合、'somefolder'ではなく 'somefolder\somefolder'が作成されていました。 f) 既存のRAR4ボリュームを変更するコマンドが、ボリューム番号フィールドを 1にリセットしていました。WinRARでの展開には影響しませんでしたが、 ボリューム番号が間違って表示されていました。 g) 破損したRAR書庫からコメントを読むときにクラッシュするのを修正しました。 h) [検索]コマンドの[検索結果]ウィンドウのツールバーに表示されるアイコンの サイズに正しく調整されていませんでした。