*[PC]ASM-1061ドライバ更新

NAS(RAID5)を使うようになると定期的にHDDをリプレースするため
HDDがたまる一方
古くなったHDDはなんとなく残しておくデータを入れて
HashCheck Shell Extensionでmd5リスト作成
百均のはがきケースに入れて積んでおく事が多い
ファイルを探すときはサクラエディタgrep検索
そんな感じの古いHDDが10台以上あるだろうか

先日ちょっとした昔のデータを探してWD10EADS-00M2B0を
ASM-1061に接続しているHDDケースに入れ電源投入
価格comの情報によるとWD10EADSの登録日が2008年10月なので
10年近い古いHDD
何年電源を入れてないだろうか
幸い無事電源が入りモーター回転
データにアクセスもできた

ただ転送速度がめちゃくちゃ遅い!
昔のHDDってこんなに遅かったか
fastcopyの表示で50MB/s弱
USB2.0接続に毛が生えた程度
まあSerial ATA300製品だし仕方が無いかと諦めて
使っていたのだが、数時間の使用でブルースクリーンで落ちたorz

不安定なのは困りものなので例によってstation-drivers.comをチェック
ファームウェアは3.70で更新が無かったが、ドライバは3.2.3が出ていた
http://d.hatena.ne.jp/nakapon/20170626

日付は2017/11/20
asmedia_asm106x_3.2.3.0000(station-drivers.com).exe

7zで展開
Driver_Win10\stahci\amd64(64bit用)のasstahci64.infを
右クリックしてインストール

残念ながらドライバを更新しても転送速度の向上はなし
安定性が向上してくれれば良いのだがしばらく様子見