有名なアプリほどアンチがいるもので、CCleanerは
かなり昔からアンチが叩いていた
それでも根強い人気だったわけだが、去年(2017)に大きな変更が
AvastがPiriformを買収!
Avast傘下になったことでインストーラーにavast等の
余計な物が入った、Portable版の更新がないなど
ユーザーの混乱も大きい
それだけならまだしも5.33でマルウェア混入 ↓こちらが詳しい
64bit環境だからといって安心してはいけないCCleanerの話
https://www.netagent.co.jp/study/blog/hard/2017105.html
さすがにこれだけやらかしてくれるとアンチでなくても不安になる
そんな中で話が出てきたのがPrivacy Eraser Free
まだ少ししか触っていないがおおむねCCleaner Freeと
同等の機能を有している
ただ注意点として添付されている日本語ファイルは
バージョンが古く、一部翻訳されていないので
ググって別の人が作成したファイルを使う方が良いだろう
ただ自分はどちらも微妙に趣味が合わなかったので
全見直しして私家版を作成した
CCleanerもそうだがcleanをクリーンアップと訳すのに抵抗が(汗)
クリーニングは英文的にそれ以上に変だとは思うのだけど
日本人だから良いよね
Privacy Eraserはスキン対応だが現在はBlockしか
リリースされていないようで、黒を基調とした
ややダークな画面になる
基本(ホーム)画面や設定画面は大きく固定レイアウト
このため画面表示領域の小さめなタブレットで
DPIを変更して拡大表示していると操作できない
(画面下部のボタンが表示領域外で押せない)
ResizeEnableを試してみたが残念ながらサイズ変更できなかった
またCCleanerはNSISでパッケージングされているため
7zで簡単に(インストーラーを使用せず)中身を取り出せたが
Privacy Eraserはそれができない
よくわからないPortable版があるのだが、非公式なのか
そちらはバージョンが古いので確かめなかった
タブレットで設定ができないのはかなり問題
CCleanerの改悪が今後も進めばわからないが、
今の時点では乗り換えるほどではないなと言う感想
