*[雑記]検察庁で事情聴取

通勤電車で傷害にあったのが8月末。
警察の調書ができたと思われる時期が9月中旬。
末締めで検察に送られるのだろうか?
封書で二週間前に検察庁への呼び出しがあった。
検察庁へ行くなんて初めての経験。
約束の時間よりやや早めに入り待合室で待機。
程なく呼ばれたので検察官のいる部屋に入る。
腰掛けて最初は氏名、生年月日、住所、本籍地の確認。
続いて今回呼ばれた件についての話が始まる。
冒頭が「暴行の被疑者」だったので、どうやら
暴行の方から話が始まるらしいと言う事は
理解したので、相手を傷害で届けたら報復で
暴行の被害届を出された事を話す。
「いい歳した大人が通勤電車でけんかなんかみっとも
ないとか、ちょっと謝れば済んだんじゃないの?」
とごもっともな話をされる。
自分の場合は相手が有無を言わさず髪の毛を
つかんできたので話をする暇が無かったのだが、
一般的な話では返す言葉もないので黙って聞いていた。
「だいたい何で被害届出したの?刑事と民事は
別だけど被疑者にしてみれば刑事が終われば
民事払わないケースが多いよ。治療費もらえば
良かったのに」
それだけ民事訴訟の踏み倒しが多いらしい。
#法治国家日本の信頼がさらに崩れた。
「日本の法律ではけんか両成敗、一方だけが
悪いことはないから、あなたが暴行で
罰金10万円、相手は傷害で罰金30万円だねぇ〜。」
罰金10万円は想定内(最悪のケース想定)だったので
わかりましたとだけ答える。
これで終わりかなと思ったらそれからも話が続いた。
・・・・・・
実はこの後の話がかなり重要なのだが、また改めて。
基本的には聞かれたことに答えるだけだろうと
あまり身構えずに行ったのだが一時間弱の
話でかなり疲れた。
電車内で暴行、痴漢に遭われた時のために!
・可能なら相手の体に触らず退けましょう。

  • >相手の体に触っただけで暴行になります。結構無理に近いよね。(笑)

・電車内から110番しても警察が駆けつけるのには30分かかります

  • >周囲の人に協力を求め被疑者を逃さないようにしましょう

・警察にはどちらが正しい事を言っているのか判断できません

  • >根気強く対応しましょう