昨日も暑かったが今日も暑かった。
エアコン使用（ファン速度2）の街乗りでも
油温が100℃に。（汗）
水温は93℃辺り。
ロードスターはNA8から1800ccエンジンには
純正でサンドイッチタイプのオイルクーラーが
装備されているのだが、一説にはオイルウォーマー
（エンジン始動初期に水温でオイルを暖める）
ではないかと言う話もあるくらい油温が上がる。
まあサーキットを走るわけでもないので
最高で108℃を経験した程度なのであまり
神経質になる事ではないとは思うのだが。
純正のオイルクーラーが水冷で有る限り
水温以下になることは無いわけで水温93℃、
油温100℃というのは妥当なところなのかも
知れない。
それが普通の街乗りでと言うところが怖いけど。（笑）
百害有って一利なしと言われるローテンプサーモ。
そこまで低くなくてもってことで
ミドルテンプ？サーモについての記事が
BP Clubに掲載されている。
83.5〜88℃開弁の純正サーモ、
70℃前後の低い開弁のローテンプサーモ。
それらに対して82℃開弁と言うことでミドルテンプ？サーモ。
ロードスターのサーモについては
マルハモータースさんが78サーモを
販売開始したため同社のwebページに
まとめて詳しく解説されている。
またwebのユーザーによる情報交換では
シビック用が78℃と言うことで流用の
話題もちらほらと見かけることができる。
ひょっとして今年の流行はミドルテンプサーモか？（爆）
自分の1800ccNB2だと水温は街乗りで90〜95℃。
サーモの全開温度が100℃だから
ラジエターの能力を100%使用していない事になる。
ところが箱根をちょっと高回転を多用して
走ると水温は100℃。油温は110℃弱へ。
セカンドファンの回転開始温度が確か
105℃。さてその時に油温はどうなって
いるのやら。
そこまでいく走り方はしないが、油温は
できれば100℃程度までに抑えたいところ。
78℃サーモに興味があるがBPは83℃程度まで
燃料補正（増量）が入るらしい。
また水温が低いと暖房の効きが悪いという
弊害もでる。
開弁83℃、全開95℃程度のサーモが有れば
いいのにと思っていた。
例の他車流用キーシリンダー照明もあるし
物は試しとNA6CE用開弁82℃のサーモを注文。
前述のマルハさんの記事によると弁径が
やや小さく(31.5→30mm)なるが、webで
いろいろと調べてみると使用できるらしい。
ただパーツ番号が2003年以降にも変更されて
いたようで注文時にちょっと手間取った。
届くまでドキドキものだったが、先週注文した
ブツを今日受け取り。箱を開けて刻印を確認。
82℃のサーモを無事ゲット。
他車のシリンダー照明もノギスで内径を測定。
無事40mm。(^^)v
装着してみないと安心はできないがどうにか
流用できそう。
