*[PC]HDL4-G シリアルコンソールI/F導入

なんとかGW中にけりをつけたかったのだが・・・。

カーネルコンパイルに苦戦中。
正確にはコンパイル自体はエラーなくdebファイルを作れるが
肝心のブートができない。

うんともすんとも言わないダンマリ状態になってしまう。

やっぱりtelnet((ssh)でカーネル再構築は無謀だったか。 orz

いずれは必要になるだろうと目をつけていたツール工房の
USB232CAB4をGW明けに購入。
http://tool-kobo.ddo.jp/
スルーホールとの接続はピンヘッダ(2.54mmピッチ)を加工して取り付けた。

さて。
接続方法や使い方はねこしんさんのblogで関連記事があるので
http://blog.livedoor.jp/nekoshin1/archives/52171990.html
参考になるがはたして
「私に使えるか?」

仮接続なので多少の接触不良に苦労しつつどうにか
シリアルコンソール接続が確立できた。

「見えるぞ、私にも敵が見える」


起動処理は思った以上のメッセージ量でちょっとびっくり。
一応コピペしてテキスト保存。


自前で作成したuImage.l4gとinitrd.l4gに置き換えて再起動。
カーネルの展開が無事に終わり次のステップでkernel panic。
どうやらrootファイルシステムがマウントできないらしい。
make menuconfigでfilesystem周りを確認するがext2並びに
ext3関連の基本項目はモジュール組み込みではなく*になっている。
ひょっとしたらudev周りの設定だろうか。