充電効率にどの程度効果があるか不明なウインカーのLED化
テスト用に購入したのは311円/10個と安価な1156コネクタ用LED(アンバー)
点灯テストでは10個ともに問題なし
ウインカーのバルブ交換は簡単
+ネジ2本を外せばレンズが取れる
中のバルブはバネで後ろから押されているので少し奥に押して反時計方向にねじれば外れる
取付は逆でピンの位置に注意し奥に押しつけ時計回りにねじるだけ
このときピンの位置がちゃんと合ってないと奥に引っ込まない
正しい位置であれば軽く押しただけで奥に入るので入らないときはピン位置を確認
ノーマルとLEDの比較
メーター内のインジケーターがウインカーLとRの回路をつないでいるため
インジケーターがあるとハザード(左右同時点灯)になる
※いずれも右8回、左8回点灯させている
<ノーマルバルブ>
<LEDインジケーター有り>
ヘッドライトを取り外せばメーター裏にアクセスできる
黒いゴムがインジケーターランプのソケット
差し込んであるだけなので軽く引っ張れば抜ける
抜いてバルブを取り外したソケット
バルブはウエッジ球T10
ソケットに差し込んであるだけなので引っ張っ抜くだけ
インジケーターランプのバルブを抜いた状態
無事ウインカーとして発光するのを確認
<LEDインジケーター無し>
安価なバルブを使用したため横にLEDがなくノーマル球と比較し光の拡散が不足気味
中心部の光量は十分なのでウインカーとしての機能に問題はないが、クリアレンズだと不満が出るかも知れない
その場合は横にもLEDが有るタイプを使用するのが無難だと思う
さて肝心のウインカー使用時の電圧降下だが、0.1~0.2Vくらい
ストップランプより降下が少ないのが謎だが、結果としては良い方向
(ストップランプ21W、ウインカー10Wx2、メーター内インジケーター3.7W)
ブザーがあるためインジケーターがなくても困らないのだが
せっかくなのでダイオード噛ませてインジケーターも使用可能にするつもり
<追記>
最近アイドリング時の3in1メーター(バッテリー端子に接続)による電圧表示が13.0~13.1V
テールランプのLED化前が12.9Vだったの比較するとちょっと上がっている
ウインカーやストップランプ使用時にギリギリ12.6Vくらいと期待できる数字
ただし梅雨明けでここのところかなり暑くなっているので気温(バッテリー温度)の関係かも知れない
手間かけてるので効果があると期待したいところだけど・・・