もともとは過放電気味のバッテリーをどうにかしたくて
レギュレーターをamazonで探していたのだが、そのとき
たまたま見つけた格安の中華CDI
評価を見るとセル付きカブで使用できたとの報告があったので試しに購入
※カブの年式によるのかセルの有無で配線が一部違うらしい
送料込み269円
金華市から9日で到着
110型コネクタが緑色なのが目立つがサイズは純正とほぼ同じ
純正のクッションCDIユニット(ゴム製のCDIホルダ)を
そのまま使用しポン付け
セル一発であっけなくエンジン始動
レビューよると点火時期は-20度固定で進角なし
体感で純正よりパワーダウンしているみたいという書き込みもあるが
少し走った感じでは特に違和感は無し
耐久性不明なのでどんなものかしばらく様子見
取り外した純正CDIは保管
<追記>
純正に戻しました
気になったのは2点
・アイドリングが上がる
純正が1,400rpmなのに対し中華CDIは1,550rpm
アイドルスクリュー開けても調整範囲外らしく下げられなかった
なおカブのアイドリング回転数標準値は1,700rpmらしいので不具合では無いです
ただ納車時から1,400rpmで安定していたので違和感が(汗)
・40Km/h近辺のアクセルへの付きが悪い
こちらは体感的なものではっきりしないのだがどうも40Km/hで流していて
アクセルを大きめに開けて50Km/hまで上げるのにアクセルへの付きがイマイチ
どちらも致命的な話ではないし、恐らくすぐに慣れて違和感はなくなると思うのだけど
純正で不具合もないし戻す事に
購入した中華CDIは予備として保管
<追記2>
ネットでの聞きかじりだが、その後ちょっと調べていてわかったのは
カブ90はCDIがアナログ自動進角(基本15度で+13度でMAX28度)
カブ50(固定進角27度)に90のCDIは割とポピュラーなカスタムらしい(ただし効果は?)
上記弊害はCDIが固定20度だからかもしれない