デルタ株よりも感染力が強いと警告されているオミクロン株
日経平均がガクッと落ち、せっかく感染者数が落ち着き経済回復への
期待が高まる中で冷や水を浴びせられた感じになってしまった
また最近懸念の原油価格についても追加増産は見送られたばかりで
オミクロン株の登場で下手したら減産されるかも知れない
年末に向けて不安が募る
そんな中で明るい情報(?)は為替相場(対ドル円相場)
10月くらいからジワジワと下がっていたのだが
オミクロン株の情報が世界中に流れたら一気に反転
11/30には持ち直しつつある
急激な円高は輸出面で不利になるがこの程度であればそれほどでもないだろうし
暗い話の多い中、クリスマス商戦頃までこのまま円高で推移してくれれば小物輸入は助かる
さて年末はどんな感じになっているやら
オミクロン株の流行が無い事を祈るのみ
<追記>
残念ながら為替相場は戻らず低迷したまま
オミクロン株は予断を許さないものの、今のところ日本では大きく広がってはいない
ブースター接種も始まったしこのまま落ち着いて新年を迎えたいものだがさてどうなるか