少し前にバラしたカブの純正フロントサス
nakapon.hatenablog.com
そのときに考えたのはアウスタ補修用フロントサスはバネが
純正より柔いので純正のバネに交換したらブレーキング時の
ノーズリフトが軽減するのではないかということ
試してみました
アウスタ補修用フロントサスのバネ取り外しは
ゆーぱぱさんの山カブ フロントサス改良その１をマネして
woyow.exblog.jp
寸切りボルトと適当な工具をかませて作業
面白かったのがダンパーの仕様違い
アウスタサスのダンパーは縮み側にかなりの抵抗があり
ガス封入式なのか反発力で勝手に戻る
純正が縮み側にダンピングがなく伸び側だけダンピングしていたのとはかなりの違い
※あくまでも30年落ちHA02のダンパーなので実はガスが抜けてるだけの可能性もあります
ダンパーの違いをあえて例えるならビルシュタイン(アウスタ)とコニ(純正)
でっどんな乗り心地になったか
まず懸念だったブレーキング時のノーズリフトは軽減された
と言うかアウスタ補修用フロントサスがやわやわでノーズリフトが
目立っていただけなので純正並みに戻っただけなのだけど
一方で荒れた路面でのフロントの跳ね具合は助長されてしまったように思う
縮み側に抵抗があり伸び側は勝手に伸びかつ割と速いスピード(ダンピングが弱い)
のだから当たり前か
現状で純正より固いバネはデメリットの方が大きいそうなので
スタビリティースプリング は見送り
しばらくはリア側のプリロードを増やしたりして様子見のつもり
