朝遅くには雨が上がったので早速オーディオ交換。
センターパネル部は何度もばらしているので
純正BOSE取り外しは難なくできたものの、
困ったのが配線。
ただでさえオーディオ裏はスペースが無いのに
オーディオ配線キットのコネクタを入れなければ
ならない。しかも純正BOSEでアンプを活かした
まま交換するにはアイソレーショントランスが必要。
#最初無しで仮配線したら「ぼっ」と言う盛大な音が（汗）
このトランス自体も場所を食う。
またAUX-INがあるので手持ちのi-PODを接続したい。
凄い量の配線が増加することに。
ある程度均等になるように配線を手でならし、
一気に押し込み。
どうにか装着できたが、裏がどうなるって
いるのか不安。ファイバースコープでもあれば
見られるのだろうが。（笑）
純正BOSEでHUのみ交換。アンプはそのまま使う場合、
「音質が変わらない」と言う評価と「音が変わった」と
言う評価の両者があった。
さて自分の場合はどうかというと
変わるねぇ〜。
低音の不自然なブースト、それに伴う遅れは
解消された。
そう言うのが好きな今風な人には改悪だろうが
自分はこちらの方が好み。全般的にフラットに
なったがそのため中域のボーカルが埋もれ気味かも。
残念なのがアイソレーショントランス。
ない方がエッジが鮮明だった。
真空管という（バッファアンプ部なので理論上は
音質に影響なし）アナログパーツもあることだし
しばらくエージングすればまた印象も変わるかも
知れない。
