*[雑記]アセンブラの悪夢再び

インストラクションセット不明(マニュアルなし)で
読むアセンブラは最悪の一言。
それでもCを読むよりしっくり来るのは
アセンブラが低級言語だからだろうか。
先日本番トラブルでチームの一角が騒がしくなった。
アセンブラがどうのこうの言ってたので
頭の体操がてら首を突っこむ。
MLPA(システム領域)がらみでわけわからんわ、
CISCで命令語は多い、インストラクションセット不明、
30年前のソースだからろくにコメントも無し。
そもそもマシン環境が不明な状況でソースコード
頼りに全体把握をつとめるという普通じゃない状況。
それでもどうにか3割ほどは解析できただろうか。
落ちたコードは判明したがなぜ落ちたのか
(テーブルオーバーフロー)アドレス算定する
基底レジスタのセット箇所が見えない。
5本ものアセンブラにまたがるMLPA環境。
さて無事解析できるのだろか。
しかしまあ、メンテナンスできないプログラムを
動かしている現場ってのは結構ある物だなぁー。