OPに出てこないから今期は登場しないのかと思ってた。
風子が登場。
戸籍上は25歳(26歳?)。精神年齢が16歳だとしても
砂場遊びはないだろ。と突っ込みたいが
風子だから許す。(爆)
核爆弾のスイッチ、世界を破滅するタイツと言う
おバカな話は風子ならではのもの。
今回のツボは頬を赤らめながら
「そっそれは大切に思ってくれているという・・ことでしょうか」
「そこはかとなく嫌いです」とかも言って欲しかったな。
ただ風子登場となると・・・。
汐には光の玉が見えてるみたいだし・・・。
朋也に降りかかるさらなる試練はやはり有るのだろうか。
と思っていたら最後に汐が高熱を出して倒れてしまった。
まあそれなくして三人の笑顔は無いのだけど
朋也父はなんかよくわからんうちにいい人になって
故郷へあぼーん。
前回の朋也祖母の話だけで朋也が納得するのは
理解できない。子供ができて自分が親になったから
と言うのも
5年も子供ほっぽいといて親面するな！
と言いたくなる。
都合の良いストーリー展開。それに合わせて成長(変わる)
キャラクター。
どうもそれっぽい音楽と絵でだまされているような気がする。
この辺りの展開は飛龍乱先生のときどき日記で考察
されている｢萌え｣文法での解決と言うのが自分的には
納得できた。
萌え作品の延長だから深く考えたら負けと言うことだろう。
そうした場合、改めて考えると劇場版はこの辺をまじめに
考えてたんじゃないだろうか。
TVアニメだと渚の死はなんか白っぽい背景と
それっぽい音楽でごまかされている。
#まあ今後の展開との絡みがあるかもしれないけど
一方で劇場版は渚の遺影が出て死を突きつけられるわけで。
そして腑抜けてしまった朋也。
それでは自分と同じだと息子に土下座し、陰ながら
皆の力を借りたいと頭を下げて回る朋也父。
TV版と違って朋也父には見るところがあった。
もっともドラマを優先した結果、AIR劇場版では
結末変えちゃって不評だったわけだけど。
原作付きは難しいね。
自分は面白ければ原作から外れても肯定派だけど、
面白くないのに原作から外れるのはイヤだし。
ラインバレルとか、ラインバレルとか、ラインバレルとかがねぇー。
あとラインバレルね。
漫画(原作)は面白いのにねぇー。
CLANNADの今後だけどゲーム準拠だとしたら
それはゲームと言うプラットフォームだから
できる(許される?)ストーリーではないかと思っている。
例えば小説でこれはできないと思う。
昔リアルにこれやっちゃってアニメファンの記憶の
奥底に封じ込められたヤマトと言う作品が有った。(笑)
CLANNAD Afterの1巡目、2巡目のゲームシナリオはかなり
高等無芸なわけで。
アニメでゲームのシナリオそのままでどこまで受け入れられるか。
今後が興味深い。
それとも京アニがシナリオに手を入れるのか？
ここまでゲーム準拠だしそれはないと思うけど。
#もっともムントのダメダメさ加減を考えるとそれはそれでヤバイと思う。
どう軟着陸させるのか？
もうしばらく見ていこうと思う。
風子と少女の出会いがどうなるかな？
