時計、電圧、温度計の3つ表示できる3in1メーター
amazonだと700円くらい
年末にAliで購入していたのだが暖かくなるまで取り付けをサボっていた
説明書の類いは無し
本体、ホルダー、両面テープ、ビス、結束バンド
裏面から出ているヒゲが温度センサー部らしい
各線をバッテリーにつないで確認したところ
赤 常時+(メイン電源)
青 キーオン+(起動トリガー)
黒 アース
線の太さは外皮込み0.9mm、芯線0.1mm
念の為、圧着配線パーツを探すが、この手の製品が豊富な
エーモンにも0.1sq対応製品はなし
モノタロウでスプライスを探すも0.1sq対応製品は見つからず
ハンダ付けするしかないみたい
エーモンの0.75sqシリーズを使用
ハンダ付けして
熱収縮チューブで絶縁
結束バンドで適当にまとめ
こんな感じ
配線のためカットレッグを外し、バッテリーはマイナス、プラスの順で
端子を外してからバッテリーとバッテリーボックスを抜く
配線は適当な針金を使って、ここから
バッテリー側に通した
バッ直が必要なので別途ヒューズケースを用意し事前に丸端子とギボシ取付加工
ヒューズは3Aを使用(一般にはあまり出てないみたい)
ヒューズケースはバッテリーの+端子へ共締め
キーオン+用にウインカーリレーの黒線へエレクトロタップで接続
何かと不評なエレクトロタップだが本線を切断せずに済むのは大きな利点
不慣れな人ならギボシ加工やハンダ付けより安心だと思う
注意点としてはちゃんと配線の太さに適合する製品(多いのは赤と青)を使い、
防振(本線に結束バンドで固定)、必要なら防水(自己融着テープがおすすめ)すること
メーター本体からのコードはハンドル下のチョークケーブルから中央へ引き込み
アースは適当なボルトにクワ型端子で接続
メインハーネスに這わすように配線し結束バンドで締めてメーター側の配線と接続
時計表示
残念ながら精度が悪いらしくamazonのレビューだと月差5分程度
※シャッターのタイミングで映ってないけど時と分の間に:はあります
電圧表示
VではなくUにしか見えないのがご愛敬
温度表示
温度センサーは本体から離れていないのでメーターが見える位置だと直射日光の影響が避けられない
LED表示はかなり明るい
真夏は難しいかも知れないがこの時期なら直射日光下でも読み取れる
ただ夜間はまぶしすぎるかも知れない
テスターで計測したところ待機電流は4.4mA
動作(キーオン)時はばらついていてテスターの数字がコロコロ変わるが30~36mAくらい
<追記>
時計の誤差はおおよそ1分/週
月差は4~5分と言うところ
<追記2>
思ったよりも待機電流による電圧降下が大きいため電圧計に置換
<おまけ1>
カットレッグを外したついでにエアフィルタのチェック
自分のは古いタイプの円形
交換してさほど経っていないのかかなりきれい
フィルタ部もきれいなので当分は交換する必要なさそう
<おまけ2>
これは便利かもと購入したダイソーの折りたたみ椅子(税込み220円)
2時間ほどの作業中に壊れましたorz
天板に割れが入り横の接続部は外れ癖が付いてしまった
これは製品不良ではなく耐荷重50Kgをちゃんと確認しなかった自分のミス(自分は体重65Kg)
ただ50Kgだとほとんどの成人には使えないんじゃなかろうか
便利だっただけに残念