*[Macrium]日本語化パッチの適用方法をバッチからNSISに切替(テスト中)

以前のことだが、バイナリ差分ファイルを作るにあたり試行錯誤した
その際に知ったのがNSIS
https://nakapon.hatenablog.com/entry/20161102/1478059189

>Nullsoft Scriptable Install System(NSIS)はスクリプト駆動型の
>Windows用インストールシステム。Winampの開発元であるNullsoftが
>オリジナルを開発した。
(wikipediaより引用)

zlib Licenseを採用しているためかフリーソフトでの利用が多いらしい
日本語言語ファイルも用意されているので本体は日本語化も可能
差分ファイル作成はコマンドラインでの使い勝手が良いVPatchに
決めたのだが、VPatchの実行ファイルはCUIで初心者には
使い勝手が悪い
単ファイルのパッチだし込み入ったことをする気は無かったので
バッチで十分だとNSISはスルーしたのだが、その後、
HashCheck Shell Extensionのパッチ当てでバッチ処理では
面倒なこともありNSISを使用
https://nakapon.hatenablog.com/entry/20171226/1514261856

以降ハードディスクにインストールはされている状態だった

今回Macrium Reflect 7.2の日本語化にあたり、処理対象ファイルが
増えてしまいバッチ処理では煩雑になりすぎ、かつトラブルを危惧し
改めてNSISの使用を検討

どうにか形になってきた
現在テスト中だが次版ではNSISを使用したパッチが作成出来そう
f:id:nakapon:20181113115622p:plain

*[PC]ASUS Transbook バッテリ交換

バッテリ死亡により充電できなくなったTransbook R104TAF-W10
Ali expressで中国に注文していた交換バッテリがやっと届いた
f:id:nakapon:20181110122947j:plain

注文が先月11日だからほぼ1ヶ月
発送方法にもよるのだろうが、amazonで小物を中国から
購入すると送料無料で概ね2週間弱で届くのに比較すると、
送料別で取るのにかなり遅い
Aliのtrackingも当てにならず、そろそろ届いていないと
問い合わせすべきか悩んだくらい

箱がつぶれているのは・・・まあ、あまり気にしない
中から出てきたのは予想とは違いロゴやら何やらが印刷された立派な物
f:id:nakapon:20181110123325j:plain

交換して電源ケーブルを接続
無事充電されるようになりTransbook復活
まあ今だと無印良品でニュースになるほどあちらのコピーはすごいから
どこまで当てになるやら

*[PC]DesktopOK 5.75

多機能なデスクトップツール DesktopOK
先日作者さんから5.75になったとメールをもらった
f:id:nakapon:20181109120535p:plain

DesktopOKは多言語対応に積極的
日本語にもちゃんと対応していたのだが、残念なことに
翻訳率が39%と低かった
それが気になっていたため暇を見て翻訳
確か先月だったか、少し前に作者さんへメールで
翻訳ファイルを送っていた
まったく返信が無かったので忘れていたのだが・・・
それに対しての返信らしい

ここのところMacrium Reflect関連の翻訳で悩むことも多く
後回しになっていたのだが、少し頭を切り替えようとダウンロード
100%になっていることを確認した
f:id:nakapon:20181109120540p:plain

かなり多機能なツールなので翻訳には難儀した
特にWindows10 October 2018 Update以降はちゃんと
動かない機能もあり、October 2018 Updateのためなのか、
DesktopOKの仕様orバグなのか判断が付かない部分も多かった
このためちゃんと説明できていないところもあると思う
気がついたらまた手を入れて機会があれば送るつもり

*[Macrium]ハードコーディングの多用・・・しかも地雷あり

今に始まったことでは無いのだが・・・
Reflectのソースはかなり汚い
ハードコーディングの多用はもちろんのこと、リソースを用意しているのに
それを忘れているのかリテラルを使用とかパッチの作成はかなりの手間

例えばReflectbin.exeだとFull(フルバックアップ)が該当し、英語だと &Full で
10Byteに対し日本語だと フル(&F) 12Byteでバイト数の関係で翻訳できない場所がある
差分(&D)、増分(&I)と並んで表示されているところなので使い込んでいる人なら
気がついているだろう
まさか 古(&F) にするわけにも行かないし・・・
(恐らく誤変換だと笑われるだろう)

そしてRMBuilder.exeはReflectbin.exe以上に酷い
今回悩みまくったのがこちらの文字列
Rescue media successfully created
f:id:nakapon:20181108121639p:plain

リソースのStringtableにはちゃんと用意されているのに書き換えても変わらない
f:id:nakapon:20181108121642p:plain

どこかにリテラルがあるのだろうとバイナリエディタで検索するも見つからず・・・
とりあえず後回しにし、他の翻訳を進めつつ何が原因だろうか?と
考えていたのだが・・・ふと思いついたのがコード

まさかと思いつつUNICODEからASCIIに切り替えると・・・
やっと見つけることができた
なんだかなぁー
(通常のリテラルUNICODE。なぜASCIIのリテラルがあるのか不明)
f:id:nakapon:20181108121651p:plain

どうにか日本語メッセージに置換できたが、文字数(バイト数)の関係で
メッセージが短くなってしまったのがやや不満
f:id:nakapon:20181108121657p:plain

Reflectにはこの手の手抜きが本当にたくさんあって、そのためなのか
ドイツ語対応も中途半端
Macriumは他言語(多言語)対応を積極的にする気は無いのだろう
基本性能は良いのだから日本語版を出して欲しいのだが・・・

*[雑記]amazon Audible(ボイスブック)

トップページにでかでかと出ていて目に付いたAudible
キャンペーンで1冊無料(1コインがもらえる)
聴くと50(プライム会員は100)ポイントもらえると言うことで試してみた

耳で聴く本というは初めてなので、聞き逃して良さそうな
軽い物=ライトノベルと安直な考えで1冊なろう系を購入

聴き始めて数分で後悔!思った以上に時間がかかる
考えてみれば当たり前のことだが、声に出して本を読むのと
ざっと目で追って脳内で構築するのでは時間差があまりに大きい

ダウンロードしたファイルのサイズは100MB強
表示される予想再生時間は7時間超え!

自分は月額料金を払ってまで利用はしないな

<追記>
なぜか今日のアクセス数が平常時の3倍くらいに増えている
謎だ
amazon Audibleに興味がある人が多いのだろうか?

*[Macrium]レスキューメディアのWindowsREを試してみる

レスキューメディアのデフォルトWIMがWindowsREになったので早速試してみた
注:スクリーンショットは翻訳中の物で製品版とは違います
f:id:nakapon:20181106115912p:plain

Windows10で構築する場合、WiFi機能のサポートが選べる
f:id:nakapon:20181106115919p:plain

従来のPEを選択するとWiFiの項目は表示されない
f:id:nakapon:20181106115923p:plain

ブートメニュー設定には現在のWIMと新しく作成したWIMが表示される
文字が小さいのでノート等の小さな画面だとPEとREの見分けが難しいかも
f:id:nakapon:20181106115926p:plain

両方が切り替え可能というわけではなく設定すると上書きされる
f:id:nakapon:20181106115930j:plain

起動時の選択画面は代わり映えしないし、一度立ち上がってしまえば
MacriumReflectそのものなので、REとPEの違いを意識することはなかった
f:id:nakapon:20181106115937p:plain

*[Macrium]Reflect 7 v7.2.3825日本語化パッチファイル

v7.2.3825日本語化パッチファイルです
7.2でダイアログ関係が大幅に変更され全面書き換え(やり直し)になりました
このためしばらくはdropboxの公開フォルダではなくフリーのアップローダに上げるつもりです
(axfcが不調なのでbitsend使いました)
様子を見つつ落ち着いたら今まで通りdropboxの公開フォルダに入れる予定

日本語化パッチはdropbox公開フォルダ(google短縮URL)
https://goo.gl/wHRKrz

今回(7.2)から更新チェック部分とレスキューメディア作成部分が分離され
別プログラムになったため、これらは英語のままです
(しかもドイツ語を考慮してないという翻訳泣かせの手抜き仕様)
日本語化は可能ですが、作業が繁雑になるため今後どうするかまだ決めかねています

どちらも日本語化済