*[雑記]今時iPod shuffle購入

通勤時間が長くなったので、
思い切ってiPod shuffleを購入。
実はTungsten T5でMP3を聴いたのだが、
T5でMP3聴くのは堪えられないほどに音が悪い
電源ONでボッと言う音は入るわ、
160kbpsでエンコードしたMP3では低音が
ぼそぼそするわ、何かの拍子にぎゅわっと
派手なノイズが出るわで、とても使用に
耐えない。
iPod shuffleは発表当時にニュースで
知って購入しようかと思ったがあまりの
品薄で購入できなかったという事があり、
他機種の検討もしなかった。
悩んだのが容量。
512MBと1GBの2グレード。
差額はおよそ5,000円。
512MBで十分と思ったが、念のため
1GBモデルをチョイス。
後述するが自分の場合は512MBで
十分だったかも知れない。
購入はamazonで。
調べた限りでは、値引きがamazonが一番、
ポイント還元は同等だった。送料は無料。
ペリカンで届いたiPod shuffleをまずは
充電。その間にソフト(iTunes)をインストール。
使用説明書でiTunesの使い方を把握しようと
思ったが、ボタンの説明はあるものの、
iTunesの説明はなし。
とりあえずiTunesを使用してみることに。
iTunesではMP3も使えるがメインはAAC
らしい。
MP3とAACってどっちが良いの?
iPod shuffleのデータ領域確保はどうするの?
って説明書読んでもわからない。
困ったときのgoogleで検索。
悩んだ末にエンコードは256kbpsのAAC
約半分をデータ領域に割り当て。
それからCDをとっかえひっかえして
AACエンコード
だがCD情報をネット経由で自動取得して
そのままタグにしてくれるので非常に
便利。20年くらい前のCDまで情報が
あるのには驚いた。
よく言われることだが、iPodシリーズは
本体の魅力はもとよりiTunesによる
お気楽管理が良くできていると思う。
もっとも500枚のCDから自分用の初期環境構築
はかなり時間と手間がかかる。
CDの認識と排出、エンコード開始が
RD-X1並にとろいのが難点。(汗)
6時間ほどの作業で120曲ほど取り込んだ。
120曲を256kbpsAACでおよそ1GB。
圧縮率はだいたい1/4〜1/5程度。
120曲は時間換算でおよそ8.5時間分。
通勤時間はおよそ3時間(往復)なので、
これだとiPod shuffleの意味が無い
ように思い、データ領域を半分ほど
確保して曲領域を制限。
初回転送を終えたところで視聴。
まずまずかなというところ。
ただMP3に感じる輪郭感の落ちはやはり
あるように思った。
iPod shuffleの再生か、iTunes
エンコードか、はたまたヘッドフォンか?
思ったよりも良くない。
googleの検索で、AACの方がMP3より
音質は有利ってのが世間一般の認識だと
思ったのだが。
まあ初めてだし、音質は追々研究の予定。
ただ前述の通りiTunesの動作がとろいので
エンコードし直しはあまりしたくないなぁ〜。
付属のヘッドホンはコードが長すぎて
(バック等に入れるには短く、スーツ
のポケットに入れるには長い)自分の
視聴スタイルには合わないので、
そうそうに購入しないと。