早朝いつもの裏道で信号待ちの
白いトヨタMarkXの後ろについた。
トランクリッド上端がサイドまで
回り込んでいて特徴的。
見た目トランクは小さそうだが
ホイルベースも長いし、容量は
かなりあるんだろうな。これで
BMWみたいにトランクリッドが
0°を越えて開くのであれば使い
勝手は良さそう。
などと考えていたら信号は青。
方向は同じなので、そのまま
MarkXの後ろについて走る。
かなりくねくねとした道なのだが、
MarkXはセンターラインを割る
こともなく、きれいにラインを
トレース。無駄にブレーキを
踏むでもなく実にスムーズな走り。
「ああっ。こういう人が乗ると高級感があるな」
実に気持ちよい走りをしていた
MarkXだった。
同日午後。
小物を買いにダイソーへ。
同じ道を走る。
前方は車がない状態。
朝のMarkXを思い出しながら走って
いたら前方（対向車）のベンツが
郵便配達の赤カブの後ろに煽るよう
にぴったり付いて走っている。
赤カブは左折。
突然ベンツは対向車線に大きくはみ出して
こちらの前方へ。慌てて軽くブレーキ。
「こういう馬鹿がいるからベンツは下品だと思うんだよな」
再認識。（笑）
こいつも言うだろうな。
「オレは悪くない。前走ってた原付が悪い」って
