先週に引き続き黄門ちゃまの
運転練習につきあう。
いちいち大井埠頭まで行ってられないのと、
先週で大まかな技量は把握したので、
より実践的な練習ができそうな、
「こんな事もあろうかと」
と考えていたＡルートへ連れ出す。
#他Ｂルート、Ｃルートも検討済み
住宅街を大きく回るルートで、道は広いが
違法駐車が多く、自転車や歩行者が
自動車無視して横断すると言う。（笑）
これなら平均速度も低く良いだろうと
考えていたのだが・・・。
黄門ちゃまの行動は想定の範囲外だった。
携帯片手に左手の脇道から頭を出した
おばちゃんの軽自動車に驚き幹線道路で
止まるから始まって、違法駐車を避けるために
右車線にはみ出るは良しとして、対向車を
無視するのはなぜに？
そのくせ一旦停止は停止線を律儀に守る。
「一旦停止は停止線で止まっても無意味は日本の常識！」
#注）一旦停止するなと言う意味でなく、見える位置で止まらないと無意味と言うこと
とどめは横断歩道をわたっている歩行者に
ノーブレーキで突っ込んでいく。
う〜ん。すごいぞ、黄門ちゃま。
ただまあ、きまじめな人間にはわからない
世界だろうと思う。
・停止線をはみ出て停止する車
・当たり前の様に反対車線にはみ出る車
・赤信号で交差点に進入する車
・駐車禁止にかかわらず駐車している車
・交差点で駐車している車
・携帯電話片手の運転者
・フルスモークの車
・暗くなっているのに無灯火の車
どれも短時間の練習で見た車で、
いずれも法律違反。
法律違反なのにそれが当たり前に
行われているのは
「小学生には理解不能」
ではないかと思う。
自衛のための運転を黄門ちゃまが
理解するのはいつになるやら。
