*[PC]次期ファイラー選び

DOS時代は定番ツールのFDを使用していた。
Windows95になりWindows環境下でネイティブ動作する
ファイラーが必要となり当時FileVisorと比較して卓駆★を
選択した。
#WinFDは当時まだなかったか立ち上がったばかりだったと思う

FileVisorではなく卓駆★を選択したのはしょうもない理由で
画面がショボかったシンプルだったから。(笑)
フォルダーツリーを非表示にしてキーボード優先で
使えるのも気に入った点。

そうして一度決めてしまえば不具合がない限り乗り換える
気もおきず今まで来てしまった。
ところがその不具合が去年くらいから気になってきた。
Windows起動時に異常終了してしまう、CPU占有率が突然
高くなる、UNICODEへの対応はできそうにない等々。

Windows7 βも出たことだし重い腰を上げ次のファイラーを
探してみることに。

#以降の話はWindows95以降からPCに触るようになった
#人には無縁の話です

ファイラーで検索してみるといろいろと見つかった。
#良いツールを公開してくださっている作者の方に感謝です。

その中からさらに2008年中に更新がありフォルダーツリー
非表示(もしくは非表示できる)ものをいくつか試してみた。

最初に見つけたのがx-finder
取り上げているサイトが多い、カスタマイズが柔軟
(ただし難しい)そうと大いに興味が。
各種スキンが使えるのでFD風スキンを選択。
見た目の雰囲気はよさそう。
じゃっ、とL。・・・・無反応。
もう一度L。・・・・やっぱ無反応。
この時点で却下。
次にSeez、あふ、まめFile。
マウス主体と思われたので却下。

そしてDF。
見た目のシンプルさは実に自分好み。
やっぱ同じくL。
これこれ。ドライブ選択ウインドウが出た。
続いてD。
よしよしDドライブに移る。
A、C、M、R、B、Vなど大体イメージ通り。
E、Uがちょっと期待と違う。
じゃカスタマイズしてみるかとヘルプファイルを
開くとこれがかなり親切。
自分で簡単に動作を変えられる。
これはかなり良いなー。
フォルダツリーが最初からないのも良いし。
ただ開けないフォルダ(ファイル)がある。
UNICODEに完全対応してないみたい。
バージョンアップで対応してくれることを
期待して待つと言うのも手だけど。

次に見つけたのがPaper Plane xUI (PPx)。
ファイラーだけでなく各種ツールの集合。
これもLから。(笑)
DFと同じく大体イメージ通り。
一部期待と違うがカスタマイズがかなり豊富。
一日いじった位じゃ全容の把握はできなかった。
こちらはDFで開けなかったフォルダを開くことが
できた。

DFとPaper Plane xUI。
どちらも自分好みだしカスタマイズもできると
いうことで非常に悩ましいがUNICODE対応と言う
一点のみでDFのバージョンチェックをしつつ
Paper Plane xUIを使い続けてみることに決定。