まとまった情報が見当たらなかったのでわかったことの自分用メモ
なおscrcpyは開発者向けオプションのUSBデバッグをadbで使用するため
adbの設定とscrcpyの設定が必要
<adbが接続に使用するポートを指定>※なぜか5555が人気らしい
adb.exe tcpip 5555
<adbをスマホに接続する>※例としてスマホのIPアドレスは192.168.0.1
adb.exe connect 192.168.0.1:5555
<TCPIP接続を明示(-e)してscrcpyを起動>
scrcpy.exe -e
<adbのスマホ接続を解除>※IPアドレス指定なしだと全解除
adb.exe disconnect 192.168.0.1
最初の使用するポート指定は一度だけで良いがスマホの再起動等で
「対象のコンピューターによって拒否されたため、接続できませんでした。」エラーが
発生する場合には再度行う必要がある
またIPアドレス指定を接続するスマホに合わせて指定すれば
複数のスマホを切り替えて接続できる
接続がうまくいかない場合、ゴミ接続が残っている可能性があるので
確認し必要なら削除する
<adbのスマホ接続を確認>
adb devices
<adbのスマホ接続を解除>※IPアドレス指定なしだと全解除
adb devices
いちいちその度にコマンド入力は面倒だしスマホ毎にバッチを作成すれば簡単に起動できる
<サンプルバッチ>※パスを通してない場合は起動はカレントフォルで行うかパスを指定する
START /min /wait adb.exe tcpip 5555 START /min /wait adb.exe disconnect START /min /wait adb.exe connect 192.168.0.1:5555 START /wait scrcpy.exe -e adb.exe disconnect