準備ができたので作業開始
改めてパワースタンドⅡ本体と付属品(ダルマ、ワッシャー、薄型緩み止めナット)
届いたときの写真なのでカラーはスタンドベースにはめ込み
ダルマのお尻にはナットが溶接されいる
ダルマを貫通するボルトの穴はやや大きめに作られており
ボルトを締める事により全長が縮み、斜めに切られたダルマが
膨らむような形でずれ込む=突っ張り棒みたいな役目するみたい
追加するワッシャーは二カ所
車体のシャフトボルトとカラーの間に銅ワッシャー①
ベースフレート平ワッシャーの間にステンワッシャー②
作業全体の流れはお気楽親父さんのサイトを参考に
https://blog.goo.ne.jp/sealion912/e/cd3f039538eea315f7d125397849ff19
はまったところや注意点だけ
・長ボルト(寸切りボルト)は有った方が良い
シャフトボルトがすっと抜けなかったので寸切りボルトを
右側から差し込んでハンマーで叩いて抜いた
・キックペダルがジャマ
シャフトボルトをぬくときは自分が右側にいるので押さえられるが
左側から差し込むときにはキックペダルに当たる
自分はブレーカーバーで押さえた
・やはり2人で作業した方が楽
上と関連するが抜いたシャフトボルトを締めるのに抑えが必要
自分はメガネをステップに引っかけてトルクレンチで締めた
・ダルマのカラーが見える
ハンマーでたたき込んでみたがここまでしか入らず
改めてダルマの写真を確認すると削ったような跡があるのでそれかなぁー
出っ張り具合が目視でそのくらいだし
強引にたたき込んだら入りそうだけど取れなくなりそう
ググってこの部分取り付けがどうなってるか探したのだが
この角度で写真上げてる人はあまりいないね
かろうじて見つけたのは同じように出っ張ってる人が2人
出っ張るからとカラーをやめて薄いワッシャーに代えた人が1人(大丈夫か?)
まあダルマの構造上から位置決めをカラーでしてダルマは
カラーが抜けないようにするためだと思うので、多少頭が
出ていても大丈夫じゃなかろうか
・ダルマのボルトは頭に8の刻印
強度区分8 M10 ピッチ1.5の標準締め付けトルク44.5N・mとやや高めなのだが
ちょっと不安なのでシャフトボルトと同じ34N・mにした
老眼のためにトルクレンチの目盛りを読むのが面倒でそのまま締めたのはナイショだ(笑)
<追記>
気がついたらダルマが少し抜けていたので再度はめ直し
締め付けトルクが弱かったからだろうと44N・mで締め直したがしばらくすると数ミリ抜けていた
再再度はめ直し->締め付けトルクを上げてを数回行ったが改善せず
目標トルク値不明でトルクレンチ使っても意味ないのでメガネで体重かけて思いっきり締め付け
どうにか抜けなようになったが多分80N・m以上で締めてると思う
大丈夫かなぁ~