昨年東芝が撤退を表明したHD-DVD。
GEO、TUTAYAがBDメディアのレンタル開始。
今年はBDの普及に期待がかかる年。
そのBD。
Wikipediaによると8層200GB(25GB/層)まで
現状で技術的に確立できているらしい。
またTDKが33.3GB/層の試作に成功。
論理的には270GBと言うところだろうか。
HDDがさらなる大容量化を果たすのか否か不明だが、
現状HDD単体で1TBならばBD4〜5枚でどうにかなりそう。
これくらいならパーティション分けで対応可能な範囲。
もっともBD-Rメディア価格は現状50GB(25GB/層x2層)で
\4,000-程度らしいので現時点では価格面で現実的でない。
量産効果で価格の低下に期待したいところだが、
はて8層メディアなんて出てくるんだろうか？
その頃には次の規格が出るような気がする。
バックアップメディアとしては期待できないかな
と言うのが個人的な感想。
さて前述の東芝。
HD-DVDから撤退してからでたRD-X7。BD非搭載。
個人的には興味があるもののびみょー。
RD-Xシリーズと言えば偶数番台はいまいちと言う
ジンクスがあった。
#RD-X1、RD-X5は我が家で現役
今回のRD-X7。
BD非搭載だと価格面でしかアピールするところが
ないような？
私的に食指が動かない。
価格が急落したら考えるかな。
しかし最近は新しい規格がいっぱい出てきて
どれがどうなるのか今ひとつ動向が見えない。
地上デジタル放送を一度見たらアナログには戻れない
と言う話をよく聞くが、そこまでTVに依存してないし。
正直TVが見られなくなったらそれなりに生活する
様な気もする。
ただレンタルビデオ（というかDVD、今後はBD？）が
見られないのは困るけど。（笑）
2011年にアナログ放送は停波。
まだ3年あるし(笑)、と今年も現状維持だな。（爆）
