ヘッドライトとテールランプをバッテリー点灯にした場合に電圧降下が
どの程度なのか少し試してみた
ヘッドライトの消灯ができる古いカブだと配線が違うがヘッドライト常時オンにホーンボタンが左にあるライティング・ディマ・ホーンスイッチ
なったモデルだと
(左グリップスイッチ)には半波交流の黄色線とバッテリーオンプラスの黒線が接続されている
しかも幸いなことにギボシによる接続
二股(ダブル)ギボシを作成し
黄色線から黒線に変更した
配線はヘッドライトケース内
接続を変更してキーオンでヘッドライトを点灯
明るさの違いにびっくり
次に電圧計の表示にびっくり
12.6Vが12.0Vにまで落ち込んでいる
これだと冬場のセル始動は難しい
電流を計測すると160mA
ヘッドライトとテールランプをLED化しているからこの程度で済んでいる
※純正だと(30w+7W)/12.6V≒3A
とりあえず現状ではメリットはあまりなくデメリットの方が大きいので元に戻した
レンズを外したので念のため光軸チェックして終了
次はリレーを噛ませてみてエンジン始動時にはライトが点かないようにできるか試してみるつもり